

父はよく カメラを持って
裏山の散歩に連れて行ってくれました。
さくらの花の咲く頃は
幼い頃を思い出します。
「この桜の木の中を走ってごらん」
わたしは めんどくさそうな言葉とはうらはらに
普段は忙しい父が かまってくれることが嬉しくて
兄と桜の木の中ではしゃいでいました。
照れ屋の父にとっても 楽しい時間だったのかもしれない・・・
最近カメラを持つようになって
あの頃の父と気持ちが重なるようになりました。
あなたは、幼い頃の心のスケッチはありますか?
その色は何色でしょうか?
もしよろしければ
桜の下 駆け巡ったタイムトンネルを・・・
幼い頃のあなたと共に
ちょっと、のぞいてみませんか?
~* つづく
―時間旅行―
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